雨楽な家・町家
福工房が作る家 > 雨楽な家・町家
日当たりの悪い土地に光と風の通る家を建てました。
緑の樹木と四季の花々に心なごむ中庭。
光と風が行き来する吹き抜けの開放感。
強く美しい木のフレーム構造の信頼感。
家族がつどう土間のダイニングテーブル。
自然が息づく森の家で人は心身を休めます。
市街地の間口の狭い土地に建つ家は、日本の伝統文化と普遍的な都市の居住価値を再認識した「町家」として受け継がれています。
立地条件の悪い敷地では、光と風の通りぬける快適な住まいづくりは所詮無理とあきらめないでください。
設計のアイデア次第で住み心地のいい家を建てることは可能です。
雨楽な家・町家 広島モデル〜設計のポイント〜
- 大梁・小梁が整然と並ぶ1間×1間の明快な木のフレーム構造を基本にしました。柱と梁の骨組はシンプルで、生活様式の変化に対応できる可変性の高い間取りです。
- 1階中央の土間空間にセンターキッチンを設け、上部の吹き抜けから光と風がふりそそぐ開放空間としました。中庭は日照が十分で住まいのかなめとなっています。
- 柱や梁は土佐の杉材、床板はカラマツ、壁は漆喰の塗り壁、建具には柿渋を塗りました。生きた素材の質感の良さが、自然と共生している喜びを実感させてくれます。
- あえて階高を低く押さえた小ぶりな建物ですが、中庭から室内に足を踏み入れると、見通しのよい広がりに驚かされます。天井と床の、高いところと低いところ、明るいところと暗いところなど、変化に富んだ伸びやかな空間が楽しめます。

